IbrahimLumumbaOmar’s blog

Omar Fanon. Patrice Lumumba. Chama Cha Mapinduzi.

マルコムX

私は、"ハウス・イエロー"でした。私は、"フィールド・イエロー"であるべきでした。


私は、"ハウス・イエロー"でした。
私は、"フィールド・イエロー"であるべきでした。

私は西側を糾弾しています。
西側は悪の帝国だ。
西側を滅ぼせ。

(以下のマルコムXの演説には、現在では不適切と考えられている表現が含まれているかもしれません)

(この演説には、人称代名詞"you"が出てくる。)
(この演説の会場は1963年の米大学。)
(したがって、聴衆の大半は米白人だと思われる。)
(つまり、この演説は、米白人に向かって言っていると思われる。)


[1]
[Wikipedia]
マルコム X
https://en.wikipedia.org/wiki/Malcolm_X
マルコム X(出生名はマルコム・リトル、のちにエル-ハジ・マリク・エル-シャバーズ;1925年5月19日 - 1965年2月21日)は、アフリカ系米国人の、革命家で、イスラムの聖職者で、人権活動家で、1965年に暗殺されるまで、公民権運動時代に著名な人物であった。
彼は、1964年までネーション・オブ・イスラム(Nation of Islam, NOI)の広報担当者で、アフリカ系米国人のコミュニティで、「黒人の権利向上(ブラック・エンパワーメント、Black empowerment)」と「イスラム教の推進」を熱心に主張した。


[コロンビア教育学習センターColumbia Center for Teaching and Learning]
マルコムは"ハウス・ニグロ"と"フィールド・ニグロ"の違いを説明する。
ミシガン州イーストランシング、ミシガン州立大学、1963年1月23日
音声資料を書き起こしたもの。
https://ccnmtl.columbia.edu/projects/mmt/mxp/speeches/mxt17.html
あなた方は、2つのタイプのニグロを持っている。
古いタイプと新しいタイプだ。あなた方が知っているののほとんどは、古いタイプだ。
彼についての奴隷制度の歴史を読むと、彼は"アンクル・トム"と呼ばれている。
彼は、"ハウス・ニグロ(私による注:飼われているニグロとでもいう意味)"だ。
そして奴隷制度の間、2つのタイプのニグロがいた。
"ハウス・ニグロ"と"フィールド・ニグロ"だ。

"ハウス・ニグロ"は、常に、主人の近くに暮らしている。
彼は、主人のように着飾る。
彼は、主人のお古を着ている。
彼は、彼の主人が食べ残したものを食べる。
そして、彼は、彼の主人の家に住んでいる --- 恐らくは、地下室か屋根裏部屋だ --- しかし、それでも、主人の家に暮らしている。

だから、"ハウス・ニグロ"が彼自身を認識するときには、常に、主人が主人自身を認識するのと同じ意味で、彼は彼自身を認識する。
彼の主人が「我々は良い食べ物を食べている」と言うと、"ハウス・ニグロ"は「その通り。我々は良い食べ物をたくさん食べている。」「"我々"は良い食べ物をたくさん食べている」と言う。
彼の主人が「我々は素晴らしい家に住んでいる」と言うと、"ハウス・ニグロ"は「その通り。我々は良い家に住んでいる」と言う。
彼の主人が病気になると、"ハウス・ニグロ"は彼自身を主人と同一視し、「どうしたんですかボス?私たちは病気ですか?」と言った。彼の主人の痛みは、彼の痛みなのだ。そして、主人が病気になることは、彼自身が病気になるよりも、彼にとっては苦痛だったのだ。
家が火事になると、"ハウス・ニグロ"は主人よりも一層頑張って、主人の家の火事を鎮火しようとした。

しかし、フィールド(私による注:原野、野生、野良、的意味)には、別のタイプのニグロがいる。
"ハウス・ニグロ"は少数派だ。
多数派 --- "フィールド・ニグロ(私による注:野生、野良、的意味)"が多数派だ。
"フィールド・ニグロ"が多数派だ。
主人が病気になると、"フィールド・ニグロ"は、主人が死ぬように祈る。[聴衆はここで大爆笑している]
もしも主人の家が火事になると、"フィールド・ニグロ"は、風がやって来て、風をあおるように祈る。

もしも誰かが"ハウス・ニグロ"のところにやって来て「さあ行こう。さあ、ここから離れよう」と言うと、アンクル・トムは「どこへ行くのだ?ボスなしでどうしろと言うのだ?どこに住む?どうやって服を調達する?誰が私の面倒を見てくれる?」と言うだろう。それが"ハウス・ニグロ"だ。
しかし、もしも、あなたが"フィールド・ニグロ"の所へ行き、そして「さあ行こう。さあ、ここから離れよう」と言うと、彼は、どこへとも、どうやってとも聞かずに、「ああ、行こう」と言うだろう。そして、この話はこれで終わりになる。

だから、今は、20世紀型の"ハウス・ニグロ"がいるわけだ。
20世紀のアンクル・トムだ。彼は、100年前200年前のアンクル・トムと丁度まったく同じように、現在のアンクル・トムなのだ。
単に、現代のアンクル・トムというだけだ。
昔のアンクル・トムは、頭の周りにハンカチをまとう。
現代のアンクル・トムは、シルクハットをかぶる。
彼は賢い。
彼は、あなた方と同じ格好をする。
彼は、あなた方と同じ言葉づかいをし、同じ言語をしゃべる。
彼は、その言語を、あなた方よりも、上手にしゃべろうとする。
彼は、同じアクセントで、同じ言葉づかいでしゃべろうとする。
そして、あなた方が"あなた方の軍隊"と言うとき、彼は、"我々の軍隊"と言う。
彼は、誰も彼を守ってくれるものがいないにもかかわらず、あなた方が"我々"と言うとき、常に彼も"我々"と言う。"我々の大統領"、"我々の政府"、"我々の上院議員"、"我々の下院議員"、"我々のこれ、我々のあれ"という具合だ。
そして、彼は、その"我々"の中に、列の最後尾にすら、彼の席はないのだ。
これが、20世紀のニグロだ。
あなた方が、単数形であれ複数形であれ人称代名詞の"君たち"と言うとき、彼もあなた方と一緒になって"君たち"と言う。
あなた方が困っているというと、彼も「そうだ。我々は困っている」と言う。

しかしここには、別のタイプの黒人も存在する。
あなた方が、あなた方が困っている、と言うと、彼は「その通りだ。お前たちは困っている」と言う。[聴衆はここで大爆笑している]
彼は、あなた方の苦境を、自分のものとは、全く考えていない。あなた方の苦境に全く共感していない。


出典: マルコム X, "人種問題The Race Problem." African Students Association and NAACP Campus Chapter. Michigan State University, East Lansing, Michigan. 23 January 1963.


[コロンビア大学]
「コロンビア教育学習センターColumbia Center for Teaching and Learning」
https://ctl.columbia.edu/about/


[2-1]
途上国は団結し決起すべきだ。
全ての先進国を滅ぼせ。
全ての西側諸国を滅ぼせ。

本来途上国は、カネが無い。
だから、途上国は、内需を縮小し、それにより貯めた外貨で、重工業化を進め、輸入依存から脱却するのが正しい。
途上国には、自動車産業、バイク産業、造船業、鉄鋼業などが必要。

他方で、途上国は、不景気の不満が出ないように貧富の差を縮め、共産主義化すべき。、

途上国は、
(1) 天然資源を国有化する(例えば石油産業とか)
(2) 農産物および天然資源に関しOPECみたいな国際団体を作り、先進国相手に高値で売りつける。
(3) 総需要抑制政策をとる、政府が貿易統制をし、政府が為替統制をする、輸入を減らす
(4) 共産主義化し、貧富の差を縮め、失業対策および不況対策とする。
(5) 内需縮小で、貿易赤字、経常収支赤字、対外債務を減らし、その浮いたおカネで、時間かかるけど工業化も進展させる。
(6) UNCTADで、資金調達し工業化を進める。
(7) 国連を改革し、IMF(International Monetary Fund, 国際通貨基金)を改革し、G7や先進国の特権を廃止する。べきだ。

西側先進国及び全てのG7諸国を、内需拡大させろ。
全てのG7諸国および、全ての西側先進国が滅びれば解決する。

どこの国でも、いつの時代でも、やることは同じ。
OPECのような国際機関を作り、先進国に奪われた富を、奪い返すのだ。

先進国は 開明的でもないし、進歩的でもないし、先進的でもないし、民主的でもない。
先進国がしてきたことは 途上国に対する搾取だ。
証明は簡単にできる。
原油を、先進国に対しては、1バレル当り500ドルで売るべきだ。
(私は共産主義者だ。ウラジミール・レーニンは素晴らしい)
(全ての先進国を滅ぼせ)


[2-2]
ウラジミール・レーニン毛沢東ホー・チ・ミン、フランツ・オマール・ファノン、エメ・セゼールジャワハルラール・ネルーチェ・ゲバラサルバドール・アジェンデは偉大だ。、
私は、オマール・ファノン及びパトリス・ルムンバを尊敬しています。

「西側が完全に破壊され、西側が全面的に破壊されること」、こそが、唯一の平和的解決法だ。
解決策は、石油ショックしかない。
我々にはもう一度、「1973年石油ショック」が必要だ。
1973年石油ショックにおいては、OAPECは「米国およびその他の国が今回の紛争においてイスラエルを支持するなら、米国およびその他の国に対する石油輸出を制限あるいは停止する」と宣言した。


[2-3]
我々には永続的な平和が必要だ。
少なくとも以下の条件が、最低条件だ。

* 西側諸国の重工業全ての解体・廃止 (これはまさに、1945年に、連合国が枢軸国に望んだこと)
* 西側諸国の金融資本全ての解体・廃止
* G7諸国(米国、カナダ、日本、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス)の重工業全ての解体・廃止
* G7諸国(米国、カナダ、日本、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス)の金融資本全ての解体・廃止
* NATOの解体・廃止
* EUの解体・廃止
* 全ての西側諸国の全ての軍事力の解体・廃止

西側においては、西側のカルテル及び西側の財閥が、楽して金儲けをするために戦争を引き起こしている。(これは軍産複合体と呼ばれる)
そしてこれはまさに、ウラジミール・レーニンが指摘したことだ。


[2-4]
西側諸国は、アフリカ、中東、東南アジア、南アジア、中南米、東欧を植民地にしている。
西側諸国は、帝国主義者ファシスト植民地主義者だ。

全世界は、反西側で決起すべきだ。
原油価格を上昇させよう。
天然ガス価格を上昇させよう。

「西側が完全に破壊され、西側が全面的に破壊されること」、こそが、唯一の平和的解決法だ。
解決策は、石油ショックしかない。
我々にはもう一度、「1973年石油ショック」が必要だ。
1973年石油ショックにおいては、OAPECは「米国およびその他の国が今回の紛争においてイスラエルを支持するなら、米国およびその他の国に対する石油輸出を制限あるいは停止する」と宣言した。

もちろん、我々は、この機会を利用し、独立を得るために戦う。
もちろん、こんにち、「G7、NATO、西側諸国、EU、米国」は、悪だ。
「アフリカ、中東、イスラム、南アジア、東南アジア、中南米「は、「G7、NATO、西側諸国、EU、米国」の邪悪な行いにより、被害を被ってきた。


[2-5]
「米国に死をDeath to the U.S.」
「G7諸国全てに死をDeath to all G7 Countries.」
「西側に死をDeath to the West.」
「日本に死をDeath to Japan.」


[2-6]
私には米国を支持する気は毛頭ありません。
米国の歴史の中で、米国のした唯一正しいことは、ファシストを倒したことです。
米国は多くの犯罪を犯しました。
米国の唯一の正しい行動は、ファシストを倒したことです。
そして、日本はファシストと同盟を結びました。

[Wikipedia]
アメリカに死をDeath to America」
https://en.wikipedia.org/wiki/Death_to_America
アメリカに死をDeath to America」は、「反米政治スローガン」及び「反米政治スローガンを唱えるときの言葉」。
イラン、アフガニスタンレバノン、イエメン、イラクパキスタンで用いられている。
イランでは、1979年イラン革命開始時から用いられている。
イランイスラム共和国の第1代最高指導者であるローホーラ・ホメイニ師がこの言葉を広めた。


[3-1]
「西側の自由市場経済(市場原理経済)においてのみ、原油価格、銅価格などが上昇すること」は、途上国を救い、先進国を打ち倒し、G7(つまり、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、米国)を打ち倒す。

なぜなら、西側及びG7は、途上国を搾取し続けているから。
なぜなら、西側及びG7は、途上国の天然資源を搾取し続けているから。

もちろん、原油価格、銅価格などの上昇は、韓国、台湾も打ち倒す。

なぜなら、韓国、台湾は、途上国を搾取し続けているから。
なぜなら、韓国、台湾は、途上国の天然資源を搾取し続けているから。

実際、原油価格、銅価格などの上昇は、どの国が途上国を搾取し続けているか、をはっきりさせる。
実際、原油価格、銅価格などの上昇は、どの国が途上国の天然資源を搾取し続けているか、をはっきりさせる。

中国は毛沢東主義に戻るべきだ。
中国の改革開放政策は間違いだ。


[3-2]
「西側の自由市場経済(市場原理経済)においてのみ、原油価格、銅価格などが上昇すること」は、途上国を救い、先進国を打ち倒し、G7(つまり、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、米国)を打ち倒す。

これは、西側の自動車企業を打ち倒す。
これこそが、西側が望んだことなのだ。
これこそが、西側の言う「自由貿易及び市場経済」、なのだ。

もちろん、原油価格、銅価格などの上昇は、韓国、台湾も打ち倒す。
もちろん、これは、韓国の自動車企業を打ち倒す。
これこそが、韓国が望んだことなのだ。
これこそが、彼らの言う「自由貿易及び市場経済」、なのだ。

実際、原油価格、銅価格などの上昇は、どの国が途上国を搾取し続けているか、をはっきりさせる。
実際、原油価格、銅価格などの上昇は、どの国が途上国の天然資源を搾取し続けているか、をはっきりさせる。

中国は毛沢東主義に戻るべきだ。
中国の改革開放政策は間違いだ。


[3-3]
アフリカ、中東、アラブ諸国、南アジア、東南アジア、中南米は、西側の自由市場経済から離脱する。
西側の自由市場経済から離脱すれば、
アフリカ、中東、アラブ諸国、南アジア、東南アジア、中南米は、「"西側の自由市場経済free-market economy(市場経済Market-Based Economy)"においてのみ、資源価格が上昇すること」からダメージを受けない。

共産主義諸国は、バーター(物々交換)制度で貿易をしている。
「資本の蓄積」および/あるいは「金を貸して利息を取ること」は、断じて共産主義ではない。
共産主義は、断じて、資本を蓄積しないし、金を貸して利息を取ることもしない。

これが世界を救うと思う。


[3-4]
こんにちの西側の繁栄は、途上国を搾取することで達成されている。
韓国、台湾の繁栄は、途上国を搾取することで達成されている。

1970年代の石油ショック(1973年オイルショック、及び、1979年オイルショック)がそれを証明している。
(私には、中東における戦争をあおるつもりはありません。産油国OPECを活用すべきです)

例えば、
イスラムは、不労所得を禁じています。
社会主義及び共産主義も、不労所得を禁じています。

中国は毛沢東主義に戻るべきだ。
中国の改革開放政策は間違いだ。


[3-5]
自動車、冷蔵庫、洗濯機、発電所の発電機などは、地産地消にすべきだ。
自動車産業、冷蔵庫産業、洗濯機産業、発電所の発電機産業など」を「地産地消」にすべきだ。
各国は、自国で自動車、冷蔵庫、洗濯機、発電所の発電機などを製造すべきだ。

そうすれば、貿易収支は均衡し、債務国は存在しなくなる。

私は、オマール・ファノン及びパトリス・ルムンバを尊敬しています。

国連本部が米国ニューヨークにあるのは間違いだ。
国連本部は、アフリカか中東か南アジアか東南アジアかラテンアメリカに移動すべきだ。
こんにちの米国には国連本部の場所となる資格がない。

米国、西側、G7及び日本は、何度も何度も、国連に対し恥ずべき行動をしてきた。
米国、西側、G7及び日本は、何度も何度も、国連の信用を失墜させてきた。
米国、西側、G7及び日本は、直ちに、国連から除名されるべきだ。


[3-6]
アフリカ、中東、イスラム諸国、アラブ諸国、南アジア、東南アジア、中南米は、西側自由市場経済から離脱する。

共産主義国は、バーター貿易(物々交換貿易)をしている。
資本の蓄積(資本を蓄積すること)、及び、金を貸して利息を取る行為は、断じて、共産主義ではない。
共産主義は、決して、資本を蓄積しないし、金を貸して利息を取ったりもしない。

これが世界を救うと思う。

インドは社会主義国です。
社会主義及び共産主義不労所得を禁じています。
イスラム不労所得を禁じています。

私は自称イスラム教徒です。そして、私は、オマール・ファノン及びパトリス・ルムンバを尊敬しています。

ところで、「資本の蓄積」そして/あるいは「金を貸して利息を取る」のは、共産主義ではありません。
共産主義者は、決して、資本蓄積をしませんし、金を貸して利息を取ったりしません。
(共産主義国では、バーター貿易(物々交換)で貿易をすると思います。)


[3-7]
ドイツは、第2次大戦後、100の都市国家に分割されるべきだった。
ドイツを、西ドイツ、東ドイツ(、オーストリア)に分割したのは不十分だった。

日本も、第2次大戦後、100の都市国家に分割されるべきだった。
もしも日本が第2次大戦後、100の都市国家に分割されていたら朝鮮戦争国共内戦ベトナム戦争も起きなかっただろう。
連合国は、日本及びドイツにもっと厳しく当たるべきだった。

ことわざにもある通り、過ちをただすのに遅いということはない。

米国は直ちに50の都市国家に分割されるべきだ。
EUは直ちに解体されるべきだ。

日本、ドイツ、米国、英国、フランス、イタリア、EU、台湾、韓国を直ちに解体しよう。