ロナルドレーガンがこんにちの米大学を作った。

ロナルドレーガンがこんにちの米大学を作った。


米国の建国の原理と理想は人権および自然権だ、ということはつまり、米国の建国の原理と理想は、進歩主義だ。
レーガンは、人権の研究および自然権の研究および進歩主義の研究を破壊した。
代わりに、レーガンは、軍事研究を増やした。
国立衛生研究所は、医学研究において主要な資金提供機関であるが、レーガン政権下では、医学訓練のための資金増額は、ほぼ無かった。

ロナルドレーガンがこんにちの米大学を作った。
お前たちは、STEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics)プロジェクトを好む。
しかし、レーガンが、STEMプロジェクトを作ったのだ。

1980年から1982年までの間に、アメリカ国立科学財団(National Science Foundation; NSF)の、社会科学研究予算および行動科学研究予算は、4790万ドルから2890万ドルへと急落した。
他方で、工学者・物理学者・化学者およびその他のハードサイエンスの研究者は、「大学が科学研究のための設備を購入するために、国防省が出す、補助金である、今後5年間で1億5000万ドルの巨額の予算」を得るために、貪欲に大量の申請書を書きまくった。
連邦予算の資金源は、誰が得をし、誰が損をしたかを、はっきりと映し出した:大学の防衛関連研究開発への国防省予算は、この3年で、1981年の5億ドルから翌年の8億ドルまで、急増した。
アメリカ国立科学財団の総予算は、1980年の8億9300万ドルから、1982年の9億6970億ドルまで増大し、さらに翌年には10億ドルを超えると予想されている。
しかしその増加分は、特定に分野が食いつぶしている:数学および物理科学の研究は29%増大し、翌年も増加すると見込まれている。
他の分野では、例えば、生命科学天文学が同様に予算の増額という恩恵を受けている。


[1]
[New York Times]Nov. 14, 1982
レーガンの悪影響
レーガンの悪影響; 自然科学が勝ち組で、社会科学は負け組。
https://www.nytimes.com/1982/11/14/education/the-reagan-effect-natural-scientists-gain-social-scientists-lose.html
ミシガン大学の研究者たちは「家族のバックグラウンドが収入にどう影響するかを研究するため」に、ある特定の同じ5000組の家族が結婚・離婚・出産・死亡・引っ越し・失業などを経験するのを、15年に渡り観察してきた。
レガノミクスが大学研究予算を削り始めこの研究の存続が危機にさらされたとき、私立財団が、一時的に、1年あたり100万ドルの資金援助をすることに同意した。
研究者たちは、連邦政府がこの研究への予算を復活させるだろうということにかけたのだ。
大学の社会調査研究機関所長Thomas Justerは
連邦政府の予算カットに数年は耐えられる。しかし、例えば10年もカットが続いたら、我々の研究の血流は断ち切られてしまう。社会科学の予算カットが一時的なものであることを祈っている」
という。

1980年から1982年までの間に、アメリカ国立科学財団(National Science Foundation; NSF)の、社会科学研究予算および行動科学研究予算は、4790万ドルから2890万ドルへと急落した。
他方で、工学者・物理学者・化学者およびその他のハードサイエンスの研究者は、「大学が科学研究のための設備を購入するために、国防省が出す、補助金である、今後5年間で1億5000万ドルの巨額の予算」を得るために、貪欲に大量の申請書を書きまくった。

Thomas Justerの楽観論は、多くの社会科学者が感じている「かなりの絶望」とは対照的だ。
主要な効率および私立の大学は、全体の研究予算は維持しているものの、「種々の学科は、財政面で、お気に入りの息子のように扱われたり、孤児のように扱われたりと、差がある」。

「純粋科学」および「大半の工学プロジェクト」は、健全で穏やかな予算の増額の恩恵を被っている。
他方で、例えば政治学や経済学や哲学などの社会科学は、プロジェクトを中止させられたり、新しいプロジェクトを立てることが困難になっている。

連邦予算の資金源は、誰が得をし、誰が損をしたかを、はっきりと映し出した:大学の防衛関連研究開発への国防省予算は、この3年で、1981年の5億ドルから翌年の8億ドルまで、急増した。
アメリカ国立科学財団の総予算は、1980年の8億9300万ドルから、1982年の9億6970億ドルまで増大し、さらに翌年には10億ドルを超えると予想されている。
しかしその増加分は、特定に分野が食いつぶしている:数学および物理科学の研究は29%増大し、翌年も増加すると見込まれている。
他の分野では、例えば、生命科学天文学が同様に予算の増額という恩恵を受けている。

社会科学者は、単に時代がよくなかったという。
「ワシントンDCにいる人々の中には、社会科学の概念を勘違いしている人もいる。彼らは社会科学を社会改革だと思っている。しかし違う。我々は純粋に研究をしているだけだ。社会の改革は我々の仕事ではない」
と、シカゴ大学社会科学学部長William Kruskalは言う。
シカゴ大学社会科学学部は、この2年で、連邦予算を30%カットされた。

William Kruskalは、「現代の世界の社会問題は複雑さが増大し続けており、社会科学の研究が減った結果、社会を理解する能力が減るという間接的な結果が起きるのではないか」と心配している。
「例えば、第2次大戦後に、ラテンアメリカ・極東・南アジアなどの外国文化を研究するために設立された地域センターへの支援が損なわれている」とWilliam Kruskalは言う。

William Kruskalによると、以前は助成金申請の40%が資金援助されていたが、今では、33%に満たないそうだ。
連邦政府の援助削減を補うために、大学は大学自身のポケットに手を付けている」

いくつかの大学では、「純粋科学の研究」が「工学の研究」に予算を取られてしまっているものの、大半の大学では「純粋科学」も予算レベルを維持している。
イリノイ州立大学の研究開発学部副学部長Richard Michaelsは「レーガンの計画により、我々の研究全体の成長が停止した」と言う。
社会科学は15%の予算を失ったが、「一般に、大学のプログラムは、その品質を維持している」とRichard Michaelsは言う。

高等教育機関の職員には「"自分たちの抱えるプロジェクトを政府にアピールするためにセールスマンになる"勉強をする、ことにより多くの時間を費やさなくてはならなくなるから、なんとかして連邦政府補助金のレベルを維持しなくてはならない」と言う人もいる。
カリフォルニア州立大学のDavid Mearsは、「大半の大学は、追加予算をもらうために、より臨機応変で、より積極的になっているにすぎない」と言う。

にもかかわらず、純粋科学研究予算獲得のための競争が増大することを心配する高等教育機関の職員もいる。
「我々の創造性が、"実際に研究室で働く"ことから、"補助金に応募する"および"審査のプロセスを経る"および"補助金を探すことにより多くの時間を費やす"ことに、転換されてしまっている」
シカゴ大学生命科学学部副学部長John E. Ultmannは言う。
「教員は、過度の時間を、思考することにではなく、補助金探しに費やしている」

連邦政府に予算陳情をし続けている間に、昔ながらの資金源に依存することをやめ、ホットな研究の話題を探し始めた大学もある。
「去年は、連邦補助金が10%カットされた。我々は明らかに影響を受けている。だから損失を補うために新しい方法を探している。例えば、新しい分野で連邦政府に売り込むなどだ。例えば、我々は公共交通機関の研究が復活すると信じている」
と、ペンシルベニア大学ウォートン校(経営学部)学部長Eric Van Merkensteignは言う。
「この"公共交通機関の研究"のために、アメリカ国立科学財団に応募する代わりに、米運輸省に行った」、とEric Van Merkensteignは言う。
主要なビジネススクールは、民間産業のカネに強く依存している。
しかしEric Van Merkensteignが言うように、「ビジネスがトラブルに陥ると、まずは広告が削られる。次には、研究と訓練が削られる」のだ。

国立衛生研究所は、医学研究において主要な資金提供機関であるが、レーガン政権下では、医学訓練のための資金増額は、ほぼ無かった。
1980年以来資金増額はほとんどなかったために、資金増加はインフレに追いつけなかった。
ジミーカーターが大統領の最終年のときにはこの予算は15%増加したが、それ以降は毎年5%以下の増加にとどまっている。

国立衛生研究所の主任研究アナリストのJohn Jamesは、この予算増加が少ないことについてコメントして
「これは、より少ない数の医者しか訓練できない、ということを意味している。医学学生に研究をさせるにあたり、補助金をより競争的にし、補助金を受けれる人数を減らさなくてはならなかった。結局のところ彼らは巨額の借金を背負って医科大学を卒業する」
と言った。
医者のUltmannは、「特に精神科と他の健康衛生分野における医学訓練を心配している。これは若者の就職計画設計においてより将来が不安だろう」と言う。

もしも純粋科学を減らし工学研究を増やしたとして、その結果得られるものは大して大きくないだろう。
MITの研究副学長Ken Smithは、
「MITの研究予算の81%は連邦政府補助金が占めているが、去年は4%しか増えなかった」
「そして研究者全員がハッピーなわけではない。ロボット工学・コンピュータ・軽くて強い建築資材の研究は、とても待遇がよかった。が、化石燃料太陽光発電の研究は、寵愛を失った」
「大統領レーガンは、これらの研究は民間産業がするのが適切だと判断した。しかし、民間産業もやらないのだ」
と言う。


[2]
ロナルドレーガンおよびマーガレットサッチャーが、こんにちの自由貿易を開始し推進した。
ロナルドレーガンが、「こんにちの自由貿易」「1979年から1991年までの冷戦」「競争社会」「軍拡」「経済格差」「福祉切り捨て」を始めた。

ネルソンマンデラは、アパルトヘイト相手に戦った。
その時の南アフリカ共和国政府は、ネルソンマンデラを投獄した。
米国大統領ロナルドレーガンおよび英国首相マーガレットサッチャーは、その時、南アフリカ共和国政府を支持した。
ネルソンマンデラは、ノーベル平和賞を受賞した。
ロナルドレーガンおよびマーガレットサッチャーレイシストだ。
ロナルドレーガンおよびマーガレットサッチャーの支持者もレイシストだ。

Black Lives Matter!ブラックライブズマター!Black Voters Matter!ブラックボーターズマター!
米国国防省・米国のメディア・ホワイトハウス・米国の政治家・米国の大学・米国のトップ1%・米国のセレブ・ハリウッド・ウォールストリートよりも、我々は左だ。

他方で、ドイツのファシズムは極右だ。ナチは極右だ。

今日の西側の政治家は全員、ロナルドレーガンの支持者だ。今日の西側の政治家は全員、ロナルドレーガン派だ。
ロナルドレーガンは極右だ。
日本および米国防省および米マスコミおよびウォールストリートおよびハリウッドが、ロナルドレーガンを育てたのだ。


[3]
米国は「ゆりかごから墓場まで」の福祉制度を、米国で米国の99%のために作るべきだ。

イギリスが「ゆりかごから墓場まで」の福祉制度を作った。
他方で、ソ連が崩壊した主要な原因は軍事費が巨額なことだ。
(私にはロシアを批判する気も支持する気もありません)

米国は「ゆりかごから墓場まで」の福祉制度を、米国で米国の99%のために作るべきだ。
(しかし、巨大な中央集権政府がその答えなのかどうかは、私にはわかりません)
(実際、現在の米国政府は、年に7000億ドルも軍事費を使う超巨大政府です)

だから。
米国は、米国で軽自動車を作り、それら軽自動車を全世界へ輸出する。

米国は、今すぐ、モンロー主義になれ!
米国は、今すぐ、全世界の外国から全ての米軍を引き上げろ!
米国の軍事費を、1年当たり100億ドルにまで、今すぐ、下げろ。

米国は、今すぐ、金本位制を採用しろ!アメリカ合衆国は、今すぐ、金本位制に戻れ!
米国は、今すぐ、米国の金融を引き締める政策をしろ!米国は、今すぐ、米国の内需を縮小しろ!
米国は、今すぐ、米国の貿易収支および米国の経常収支を、黒字にしろ!
米国は、今すぐ、債券国になれ!
結果として、ドル高になる!