IbrahimCongoOmar’s blog

Black Lives Matter! I love political correctness.

もしも米国が民主主義において世界をリードする国になりたいのなら、米国が民主主義国になるところから始めるべきだ

もしも米国が民主主義において世界をリードする国になりたいのなら、米国が民主主義国になるところから始めるべきだ


もしも米国が民主主義において世界をリードする国になりたいのなら、米国が民主主義国になるところから始めるべきだ


[1]
[Guardian]7 Nov 2019
もしも米国が民主主義において世界をリードする国になりたいのなら、米国が民主主義国になるところから始めるべきだ
https://www.theguardian.com/us-news/2019/nov/07/fight-to-vote-voter-suppression-editors-note?CMP=series_embed_box
ラクオバマは「米国は先進民主主義国の中で唯一、人々が投票に行くのを、わざと、くじこうとする国だ」と指摘した。
それこそがガーディアンが「米国ボーティングサプレッション(ライバル陣営の有権者に対する投票妨害抑圧行動)」という連載シリーズを始めた理由である。

もしも米国が民主主義において世界をリードする国ならば、なぜ米国は民主主義国のようにふるまわないのか?
もしも米国が民主主義において世界をリードする国ならば、なぜ米国は米国市民の一部がとても投票しにくいようにわざとしているのか?

ラクオバマが去年指摘したように、「米国は先進民主主義国の中で唯一、人々が投票に行くのを、わざと、くじこうとする国だ」。
米国国外に住んでいる人はほとんど気づかないが-そして米国内に住む人々の多くは気づいているが-米国諸州は、有色人種・学生・貧困層の投票を、露骨に妨害しているのだ。

我々の雑誌の1年に及ぶ連載シリーズ「投票のために戦うFight to Vote」が、ボーターサプレッション(ライバル陣営の有権者に対する投票妨害抑圧行動)に対し、米国内および世界からの注目を集めるだろう。
そして「投票権問題」こそが、「ガーディアンの2020年大統領選挙報道」の中心をなすのだ。
結局のところ、もしも多くの人々が投票行動を妨害されているとしたら、その場合の「選挙報道」のポイントとはなんであろうか?
「選挙の際に身分証明を厳しく求める法律」「投票所閉鎖」「有権者排除」などはすべて、
ある特定の人々の投票行動を妨害したり・くじいたり・否定するために、
諸州が使っている手段である。
そしてこれらの諸州は、歴史的に、投票において極度に差別をしてきた歴史のある諸州なのだ。

この「参政権はく奪」は、偶然起きたものではなく、わざと計画的になされたものである。

米国は、
「白人男性のエスタブリッシュメントが、白人男性エスタブリッシュメント自身の権力基盤を維持するための手段として、投票へのアクセスを制限しようとしてきた」
という不名誉な恥ずべき歴史がある。

それは今現在も起き続けていることなのである。

「Voting Rights Act投票権法(1965年)-投票所へのアクセスを守っていた、市民権運動時代の前衛ヴァンガード-」
に深刻な変更が加えられて以降のこの6年間にわたり、
ある特定の諸州に暮らす米市民には、民主主義の権利を行使することがどんどん困難になってきている。
それらの諸州は、共和党の圧倒的多数により政権が運営されている。
結果として、多くのコミュニティーは、純粋に、この民主主義的権利が尊重されるようにするために戦うことを余儀なくされた-投票するために戦う-。

別に我々の言うことを信じなくても、ほかにもそういう主張をしている団体がある。
ニューヨーク大学のブレナンセンターが今年初めに言った言葉がここにある。ブレナンセンターは、選挙権について活動している非党派的な組織の中でトップの組織である。
「この20年にわたり、諸州は投票箱の前に種々の障壁を設け妨害してきた-”厳しく身分証明を要求する法律”や”投票時間を短く”したり”有権者登録を制限”したり”投票者名簿を破棄する”ことによってである-」
「これらの悪行は、裁判所が2013年にVoting Rights Act投票権法(1965年)を弱体化させたときに、さらに勢いを増し、」
「全ての米国人に打撃を与え、人種的マイノリティー貧困層・若年者・高齢者に非常に厳しい制約を負わせ、」
「ものすごくたくさんの有権者の投票が妨害されてきた」

これこそが、米国が「選挙の公正さランキング」で世界でものすごくひどいと評価されている理由である:

米国は選挙の公正さで世界で57番目である。他のリベラル民主主義国と比べると、米国はビリから2番目である。
世界の国々の「選挙の公正さ」評価グラフ

ガーディアンは、米国中の非営利団体のニュース組織と団結し、ブレナムセンターなどの組織と共同で活動し、Carole Andersonに編集顧問をしてもらっている。
Carole Andersonは去年、著名な「(一人一票ではなく)一人ゼロ票」という本を書いた。
今年初めにガーディアンでAndersonはこう書いた:
「2016年にはボーターサプレッションが30州以上の州で行われたことにより、アフリカ系有権者投票率が7%も低下した」
共和党にとってはものすごい死傷率であった。米国にとっては、民主主義に対する致命的な攻撃であった」

我々は、我々の世界的規模組織を用い、中心的問題としてボーターサプレッションにハイライトを当て、世界中の読者に届ける。

1957年にマルチンルーサーキングがワシントンDCで、有名な“Give Us the Ballot我々に選挙権をよこせ”スピーチをしたとき、
マルチンルーサーキングはこの「ボーターサプレッションという民主主義への攻撃」について述べた。

今もって多くの米国人の投票する権利が否定されている。
もしも米国が世界の民主主義をリードする国とみられたいのならば、米国は民主主義の権利の最も根源を制限するのをやめるべきだ。